金の価格は2000年に入ってここ約10年以上、ほぼ右肩上がりしています。
この約10年を見ても大きな暴落は少なく、安定しています。

金の埋蔵量は限られています。有限です。
2001年の同時多発テロやITバブル崩壊、新興国の成長に
伴って金の価格は寄与してきました。

かつての金の買い手は一部のファンドのみでしたが、
中国やインドが経済成長すると買い手が集まりました。

サブプライムやリーマンショック、金融危機が起こると
株や債券は信用できない。
国が破綻してしまうとお金は紙くず同然となってしまうのではないか？
ということで欧米投資家も金を買いに走りました。

経済成長や景気が不安になると金を買う動きが出ます。
紙幣の価値不安が起こると金シフトが起きます。

米ドルやユーロの流通が世界シェアとして大半を占めています。
金の流通はそれに比べれば、少ないかもしれません。
しかし、欧米の経済不安が起きれば、金市場に流入してきます。

金は過去をさかのぼっても長年に渡り流通しており、
ただの金属の塊となり価値ゼロにはなりません。

それこそ、金は世界共通の貨幣です。
何度も言いますが、金は有限資源です。

金を大量に買おうと思えば、それなりの資金が必要です。
分散投資として金を持つことを考えませんか？
インフレ対策にもなりますよ。

金を大量に持とうとするとそれなりの資金が必要です。
少し持ってみることを考えて、金に関わりを持ちませんか？

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